三菱UFJ、第一生命HDなど軟調展開、日米ともに長期金利が低下基調に◇

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 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、第一生命ホールディングス<8750.T>などメガバンクや大手生保は売りに押される展開。ここ米景気失速への警戒感から米長期金利が低下基調にあり、前日は終値ベースで3.75%台まで低下、これは8月5日以来1カ月ぶりとなる。また、国内でも長期金利は低下基調にあり、きょうは新発10年債利回りが0.870%まで水準を下げている。これは取引時間中ベースでは8月16日以来となる。日米ともに長期金利低下に伴い運用利ザヤが取りにくくなることで、大手金融株にはマイナス方向に作用している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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