決算マイナス・インパクト銘柄 … イズミ、タカショー、東和フード (8月23日~29日発表分)
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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の水準から30日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。 ▲No.1 イズミ <8273> 25年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比27.2%減の60.6億円に減った。 ▲No.2 タカショー <7590> 25年1月期の連結経常利益を従来予想の6億1800万円→3億5000万円(前期は2億5000万円)に43.4%下方修正し、増益率が2.5倍→40.0%増に縮小する見通しとなった。 ▲No.3 東和フード <3329> 25年4月期第1四半期(5-7月)の経常利益(非連結)は前年同期比13.7%減の2.2億円に減ったが、5-10月期(上期)計画の3.2億円に対する進捗率は70.9%に達し、5年平均の56.0%も上回った。 ■決算マイナス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率 <8273> イズミ 東P -6.38 8/28 1Q -27.16 <7590> タカショー 東S -1.65 8/26 上期 -44.38 <3329> 東和フード 東S -0.38 8/29 1Q -13.69 ※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした30日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。 「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。 株探ニュース