SWCCなど電線・電力設備関連株に買い、「東京電力が送電網に4700億円投資」と伝わる◇

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 電線メーカーのSWCC<5805.T>が急伸。電力設備関連を手掛けるダイヘン<6622.T>や東光高岳<6617.T>が大幅高となっている。日本経済新聞電子版が29日夜、「東京電力ホールディングスは2027年度までに送電網の増強に4700億円を投じ、大型変電所を新増設する」と報じた。半導体工場やデータセンターの増加を背景に、東京電力ホールディングス<9501.T>など電力会社が送電網を増強することで、関連需要の拡大による恩恵を受けると受け止めた投資家の買いが入ったようだ。電線大手の古河電気工業<5801.T>やフジクラ<5803.T>がしっかり。電力工事関連の関電工<1942.T>やETSホールディングス<1789.T>が高い。

 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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