クシムが商い増勢のなか上値指向鮮明、新たな暗号資産「資産形成トークン」発行プロジェクトを開始

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 クシム<2345.T>が商い増勢のなか上値指向を明示、一時7.6%高の324円に駆け上がる場面があった。同社は祖業の学習ソフトの製造販売事業から方向転換し、ブロックチェーン技術を活用した暗号資産関連事業を中核事業としている。27日取引終了後、同社の連結子会社Zaifが新たな暗号資産「資産形成トークン(仮称)」発行プロジェクトを開始したことを発表、これを手掛かり材料に投資資金が流入した。業績面は低迷しており、外資系証券経由の貸株調達による空売りも高水準で、その買い戻しが株価に浮揚力を与えている面もあるようだ。

出所:MINKABU PRESS

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