小反落、ドル安にも利食い売り先行もよう=NY金概況
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NY金先物12 月限(COMEX)(終値) 1オンス=2552.90(-2.30 -0.09%) 金12月限は小反落。時間外取引では、アジア時間から売り優勢となった。欧州時間での取引開始後も安もちあいで推移し、8ドル程度の下落で推移。日中取引では、取引 開始後、下げ幅を拡大の動きも下値堅く推移、序盤の取引で売りが一巡となり、下値を切り上げた。コンファレンス・ボード(CB)発表の8月の米消費者信頼感指数が 103.3となり、7月の101.9(前回発表の100.3から上方修正)を上回ったことが上値圧迫要因となった。中盤以降、ドル安にも利食い売り先行もようとなり、 前日の上げ幅を削った。終盤は下値切り上げ、小幅安。引け後のドル建て現物価格は堅調に推移した。 MINKABU PRESS