椿本チは反発、KDDIとの合弁会社が物流倉庫向けデータ分析サービスを提供開始◇

投稿:

材料

 椿本チエイン<6371.T>は反発している。この日午前中、KDDI<9433.T>との合弁会社Nexa Wareが、物流倉庫向けデータ分析サービス「Nexa Warehouse-Optimizer」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。

 「Nexa Warehouse-Optimizer」は、物流倉庫内のデータの分析・活用による作業工程全体の最適化に加えて、人員・作業量・時間を考慮した作業員シフトを自動作成し、Webダッシュボードで可視化・提案することで倉庫内業務の効率化を実現し、物流2024年問題や労働人口不足などの課題解決に貢献するサービス。23年度にKDDI物流センターで行った実証実験では1.4倍の作業効率化を達成したとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。