決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … パンパシHD、環境管理、MHグループ (8月16日発表分)
投稿:
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の8月15日から16日の決算発表を経て19日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。 ▲No.1 環境管理 <4657> 24年6月期の連結経常利益は前の期比6.5倍の3億2600万円に拡大したが、25年6月期は前期比8.0%減の3億円に減る見通しとなった。 ▲No.3 パンパシHD <7532> 24年6月期の連結経常利益は前の期比34.0%増の1487億円に拡大したが、25年6月期は前期比8.9%減の1354億円に減る見通しとなった。 ■決算マイナス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率 <4657> 環境管理 東S -10.37 8/16 本決算 -7.98 <9439> MHグループ 東S -4.39 8/16 本決算 15.38 <7532> パンパシHD 東P -4.00 8/16 本決算 -8.95 ※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした19日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。 株探ニュース