東証投資部門別売買動向:8月第1週、外国人・先物は1兆2725億円の売り越し

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 東京証券取引所が16日に発表した8月第1週(8月5~9日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が4953億5668万円と4週ぶりの買い越しとなった。前週は5524億3369万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は1兆2725億円の売り越し。売り越し額は23年10月第1週(1兆4229億円)以来の水準だった。現物・先物の合計では7771億円と4週連続の売り越しとなった。前週は1兆617億円の売り越しだった。

 現物での個人投資家は553億3493万円と4週ぶりの売り越し。信託銀行は2171億67万円と3週連続で買い越した。事業法人は5060億3339万円と6週連続で買い越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで884円(2.5%)下落している。

出所:MINKABU PRESS

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