ｋｕｂｅｌｌ、非開示だった今期経常は赤字縮小へ

　ｋｕｂｅｌｌ <4448> [東証Ｇ] が8月14日大引け後(16:55)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益は1600万円の黒字(前年同期は4億2700万円の赤字)に浮上して着地した。
　併せて、非開示だった通期の業績予想は連結経常損益が400万円の赤字(前期は6億8600万円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しを示した。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益は2000万円の赤字(前年同期は2億5900万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常損益は3200万円の黒字(前年同期は2億7700万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-18.4％→1.9％に急改善した。

株探ニュース