応用技術、上期経常は一転3%増益で上振れ着地
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応用技術 <4356> [東証S] が8月14日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.6%増の5.6億円となり、従来の7.5%減益予想から一転して増益で着地。 ただ通期計画の9.1億円に対する進捗率は61.5%に達したものの、5年平均の67.6%を下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常利益は前年同期比30.3%減の3.5億円に落ち込む計算になる。 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の経常利益は前年同期比7.9%増の1.9億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の10.1%→10.5%に上昇した。 株探ニュース