リネットJ、今期最終は赤字拡大へ

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決算

 リネットジャパングループ <3556> [東証G] が8月14日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年9月期の連結最終損益は17.4億円の赤字(前期は3.5億円の赤字)に赤字幅が拡大する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 連結業績予想数値の修正の理由当社は2024年8月5日付「(開示事項の経過)特定子会社の異動を伴うCHAMROEUN MICROFINANCE PLC.の株式譲渡に関する契約締結及び特別損失の計上見込みのお知らせ」にて開示を行いました通り、当社の連結子会社であるCHAMROEUN MICROFINANCE PLC.(本社:カンボジア王国プノンペン都 CEO:YANNICK NICOLAS MILEV、以下「チャムロン社」)の発行済全株式をカンボジアでマイクロファイナンス事業を運営するファルス株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役高橋伸彰)、高橋伸彰氏及び五常・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都渋谷区)に譲渡すること(以下、「本株式譲渡」)を決議し、同日付けにて株式譲渡契約書を締結いたしました。 チャムロン社の保守的な貸倒引当金の増加及び本株式譲渡等に伴い、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益を上記の通り前回発表予想から下方修正することといたしました。 特別損失の計上チャムロン社の売却に伴い、事業損失引当金繰入額312百万円及びカンボジア経済の悪化に伴う保守的な貸倒引当金の積み増し143百万円等、458百万円を特別損失として計上いたしました。 見通しに関する留意事項 本資料における業績の見通しは、当社が本資料発表時点で入手可能な情報による判断、仮定及び確信に基づくものであり、今後の国内及び海外の経済情勢、事業運営における内外の状況変化、あるいは、見通しに内在する不確実な要素や潜在的リスク等、さまざまな要因により実際の業績は見通しと大きく異なる結果となり得ることがあります。なお、リスクや不確実な要素には、将来の出来事から発生する予測不可能な影響等も含まれます。

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