明日の為替相場見通し=米7月PPIが相場左右

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為替

 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米7月卸売物価指数(PPI)が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=147円30~148円50銭。

 今週は14日の米7月消費者物価指数(CPI)や15日の米7月小売売上高などが関心を集めているが、まずは今晩のPPIの結果が市場のムードを左右しそうだ。予想は前年同月比で2.3%上昇と6月(2.6%上昇)から低下が見込まれている。前月比では0.2%上昇と6月(0.2%上昇)から横ばいの予想。PPIに低下傾向が示されれば、米利下げ観測が強まり、ドル安・円高傾向となることも考えられる。





出所:MINKABU PRESS

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