富士山MS、上期経常は一転22%増益で上振れ着地
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富士山マガジンサービス <3138> [東証G] が8月13日大引け後(15:15)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比22.1%増の1億9900万円に伸び、従来の6.1%減益予想から一転して増益で着地。 通期計画の3億5500万円に対する進捗率は56.1%に達し、5年平均の44.8%も上回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比18.8%減の1億5600万円に減る計算になる。 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比20.7%減の7300万円に減り、売上営業利益率は前年同期の6.3%→5.5%に悪化した。 株探ニュース