買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 18社 <テクニカル特集> 8月9日版
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9日の東京株式市場は日経平均株価が反発した。8日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇。外国為替市場での円安も好感され、日経平均は朝方に一時800円超の上昇となった。ただ、3連休を前に利益確定売りが流入し、後場に入り一転して下落となる場面もあり、1日の値幅は1200円を超える荒い値動きだった。また、気象庁が南海トラフ臨時情報の「巨大地震注意」を発表したことも警戒要因となった。日経平均終値は前日比193円高の3万5025円。プライム市場の値上がり銘柄数1225、値下がり銘柄数は392、変わらずは29。 本特集では、プライム市場の銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERがプライム市場平均の 14.31倍を下回る上昇余力があるとみられる 18社をピックアップしました。 ※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。 銘柄名 PER PBR <6269> 三井海洋 6.6 1.07 <4246> DNC 6.9 0.58 <9619> イチネンHD 7.0 0.65 <8876> リログループ 7.9 4.54 <6445> ジャノメ 8.7 0.37 <6785> 鈴木 9.4 0.88 <2915> ケンコーマヨ 10.4 0.83 <8203> MrMax 10.6 0.68 <1888> 若築建 10.7 0.98 <5019> 出光興産 10.9 0.72 <3546> アレンザHD 11.4 1.16 <4092> 日本化 11.4 0.49 <4613> 関西ペ 12.2 1.56 <1786> オリエン白石 13.1 0.91 <9987> スズケン 13.6 0.98 <6763> 帝通工 13.8 0.76 <5803> フジクラ 14.0 2.32 <6523> PHCHD 14.1 0.98 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース