キャピタルA、今期経常を一転27%減益に下方修正
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キャピタル・アセット・プランニング <3965> [東証S] が8月9日大引け後(18:00)に決算を発表。24年9月期第3四半期累計(23年10月-24年6月)の連結経常利益は前年同期比16.1%増の2億3100万円に伸びた。 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の3億4000万円→2億4000万円(前期は3億3100万円)に29.4%下方修正し、一転して27.5%減益見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常損益も従来予想の700万円の赤字→1億0700万円の赤字(前年同期は1億4300万円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の連結経常損益は1億1600万円の赤字(前年同期は1100万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の0.8%→-6.8%に急悪化した。 株探ニュース