クリングル、今期最終を赤字縮小に上方修正

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決算

 クリングルファーマ <4884> [東証G] が8月9日大引け後(15:40)に決算を発表。24年9月期第3四半期累計(23年10月-24年6月)の最終損益(非連結)は5.1億円の赤字(前年同期は5.7億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の11億円の赤字→9.4億円の赤字(前期は8.5億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の最終損益も従来予想の7.4億円の赤字→5.7億円の赤字(前年同期は5.3億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の最終損益は1.5億円の赤字(前年同期は2.6億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-1800.0%→-1183.3%に改善した。

株探ニュース

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