応用地質、上期経常が2.2倍増益で着地・4-6月期は黒字浮上

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決算

 応用地質 <9755> [東証P] が8月9日後場(13:30)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の27.6億円に急拡大し、通期計画の40億円に対する進捗率は69.1%に達し、5年平均の46.7%も上回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比46.5%減の12.3億円に落ち込む計算になる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常損益は5億円の黒字(前年同期は0.7億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.8%→2.0%に大幅改善した。

株探ニュース

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