ディスコ、アドテストなど買い優勢、米エヌビディア大幅高と円安追い風に切り返す◇

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 ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連が寄り付きから大きく買い優勢に傾いている。前日の米国株市場では半導体関連株に買い戻しの動きが広がり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は6.9%高と急反発した。そのなか、画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>も6%超の上昇で底入れの兆しをみせている。これを受けて、エヌビディアのGPU向けに半導体検査装置を納入するアドテストや、生成AI市場に照準を合わせるディスコなどの株価が足もと強く刺激され、切り返しに転じた。外国為替市場で目先1ドル=147円台後半まで円安が進んでいることもポジティブ視されている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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