東証投資部門別売買動向:7月第5週、外国人・現先は1兆617億円と3週連続売り越し

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 東京証券取引所が8日に発表した7月第5週(7月29~8月2日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が5524億3369万円と3週連続の売り越しとなった。前週は5659億961万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は5092億円の売り越し。現物・先物の合計では1兆617億円と3週連続の売り越しとなった。前週は1兆5616億円の売り越しだった。

 現物での個人投資家は4817億6319万円と3週連続の買い越し。信託銀行は239億2543万円と2週連続で買い越した。事業法人は1463億6881万円と5週連続で買い越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで1757円(4.7%)下落している。

出所:MINKABU PRESS

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