ツカダGHD、上期経常を44%上方修正・11期ぶり最高益、通期も増額

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決算

 ツカダ・グローバルホールディング <2418> [東証S] が8月8日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の22.8億円→32.9億円(前年同期は21.6億円)に44.2%上方修正し、増益率が5.5%増→52.1%増に拡大し、11期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の62億円→63.1億円(前期は57.4億円)に1.8%上方修正し、増益率が8.0%増→10.0%増に拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当中間期の売上高は概ね前回予想通りとなりましたが、婚礼事業及びホテル事業における婚礼コンテンツの内製化を推進したことなど、全社を挙げたコストダウン施策の効果により営業利益は増加する見込みであります。また、営業外収益において急激な為替相場の変動に伴う為替差益1,225百万円の計上となったことにより経常利益が増加し、特別利益においてBT KALAKAUA,LLC(米国デラウエア州法人)の出資持分の一部を譲り受け、連結子会社となったことに起因する段階取得に係る差益1,058百万円の計上があったことにより親会社株主に帰属する中間純利益が増加する見込であります。 通期連結業績予想につきましては、当中間期の変動を反映したことにより、売上高、利益面ともに前回予想を上回る見込みであります。(注)上記業績予想につきましては、本日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

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