ミガロHD、4-6月期(1Q)経常は62%減益で着地、今期配当を実質8%増額
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ミガロホールディングス <5535> [東証P] が8月7日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比61.9%減の6.6億円に大きく落ち込み、通期計画の21億円に対する進捗率は5年平均の38.0%を下回る31.8%にとどまった。 同時に、今期の上期配当を従来計画の10円→12円(前年同期は無配)に増額し、年間配当は26円となり、24年6月に実施した1→2の株式分割を考慮すると、実質8.3%増額修正した。 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の12.0%→5.8%に急低下した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 本日「2025年3月期第1四半期決算短信」にて、当期第1四半期の決算発表をいたしましたが、業績予想は据え置くものの、好調な事業環境により想定より業績の進捗が良いことから、内部留保、自己資本比率、資金調達環境、資金水準を総合的に勘案し、1株当たり中間配当金を当初予想配当金から2円の増配予想とさせていただくことといたしました。これにより、2025年3月期の年間配当金は、26円となります。