ライオン、上期最終は2.3倍増益で上振れ着地
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ライオン <4912> [東証P] が8月7日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終利益は前年同期比2.3倍の99.3億円に急拡大し、従来予想の80億円を上回って着地。 通期計画の190億円に対する進捗率は52.3%に達し、さらに5年平均の46.0%も上回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終利益は前年同期比12.2%減の90.6億円に減る計算になる。 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比2.3倍の63.8億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.8%→8.0%に大幅改善した。 株探ニュース