タツモ、上期経常を43%上方修正・最高益予想を上乗せ

投稿:

決算

 タツモ <6266> [東証P] が8月6日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の20.9億円→29.8億円(前年同期は7億円)に42.6%上方修正し、増益率が3.0倍→4.2倍に拡大し、従来の2期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
 なお、通期の経常利益は従来予想の45億円(前期は38.9億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社グループにおきましては、半導体業界の中でも設備投資が堅調に推移しているアドバンスドパッケージ向け半導体製造装置を中心に事業を進めており、当第2四半期累計期間における売上高は概ね計画通りに推移いたしました。利益面につきましては受注案件の取組に注力した結果、研究開発の進捗が計画から遅れて推移しており、このことにより営業利益・経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益が計画を上回る見込みとなりました。 このような状況を踏まえ、2024年2月13日に公表しました、2024年12月期第2四半期連結累計期間の業績予想数値を上方修正いたします。なお、通期業績見通しにつきましては変更いたしません。※ 上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。