決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … ワークマン、MCJ、綜研化学 (8月5日発表分)
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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の8月2日から5日の決算発表を経て6日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。 ★No.1 綜研化学 <4972> 25年3月期の連結経常利益を従来予想の41億円(前期は39億円)を据え置いた。 ★No.4 MCJ <6670> 25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比26.8%増の59.9億円に伸び、4-9月期(上期)計画の90億円に対する進捗率は66.7%に達し、5年平均の55.8%も上回った。 ■決算プラス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率 <4972> 綜研化学 東S +5.48 8/ 5 1Q 161.15 <5187> クリエート 東S +3.26 8/ 5 上期 -7.01 <7564> ワークマン 東S +2.74 8/ 5 1Q -1.03 <6670> MCJ 東S +2.61 8/ 5 1Q 26.83 ※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした6日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。 「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。 株探ニュース