内海造は冴えない、鋼材価格上昇響き4~6月期最終利益88%減

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 内海造船<7018.T>は冴えない。5日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比0.6%減の134億5900万円、経常利益は同89.2%減の2億2100万円、最終利益は同88.0%減の2億900万円となった。減収減益で着地したことを嫌気した売りが株価の重荷となったようだ。前年同期に比べて売上対象船が1隻減少した。鋼材など資機材価格が上昇するなか、売上高に占める低採算船の割合が高まった。

出所:MINKABU PRESS

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