日経平均4451円安、下げ幅は「ブラックマンデー」超えて史上最大

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 5日の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比4451円28銭安の3万1458円42銭で取引を終えた。下げ幅は「ブラックマンデー」の影響を受けた1987年10月20日を超えて、過去最大となった。今年7月11日に史上最高値をつけた後、1万円を超す下げとなり、大発会となる1月4日につけた年初来の安値を更新した。

 日経平均の下落率は12.40%となり、87年10月20日以来、過去2番目の高さとなった。前週末2日の7月の米雇用統計を受け、米国景気の先行き懸念が一段と強まり、運用リスクを回避する目的の売りが加速した。

出所:MINKABU PRESS

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