APAMAN、10-6月期(3Q累計)最終は55%減益で着地、今期配当を見送り

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決算

 APAMAN <8889> [東証S] が8月2日大引け後(16:00)に決算を発表。24年9月期第3四半期累計(23年10月-24年6月)の連結最終利益は前年同期比55.0%減の1.1億円に大きく落ち込み、通期計画の6億円に対する進捗率は19.3%にとどまり、5年平均の42.2%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-9月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比53.7%増の4.8億円に拡大する計算になる。

 同時に、TOBに伴い、従来20円としていた今期の期末一括配当を見送る方針とした。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比12.8%増の3億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の5.7%→6.8%に改善した。

株探ニュース

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