日セラ、上期経常は一転5%増益で上振れ着地
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日本セラミック <6929> [東証P] が8月2日大引け後(15:10)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比4.5%増の28.7億円に伸び、従来の3.7%減益予想から一転して増益で着地。 通期計画の55億円に対する進捗率は52.3%となり、5年平均の50.7%とほぼ同水準だった。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.5%増の26.2億円に伸びる計算になる。 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比3.7%増の16.3億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の19.3%→19.7%に上昇した。 株探ニュース