電通総研、上期経常が5%減益で着地・4-6月期も10%減益
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電通総研 <4812> [東証P] が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比4.8%減の102億円に減り、通期計画の225億円に対する進捗率は45.6%にとどまり、5年平均の53.0%も下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比17.0%増の122億円に伸びる計算になる。 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比9.5%減の45.2億円に減り、売上営業利益率は前年同期の14.2%→12.4%に低下した。 株探ニュース