積水樹脂が急反落、成長投資やのれん償却で4~6月期減益

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 積水樹脂<4212.T>が急反落。29日取引終了後に4~6月期連結決算を発表。売上高が前年同期比13.3%増の155億4200万円だった一方、純利益が同49.2%減の4億2800万円となっており、これが嫌気されている。

 ドイツの道路保安用品メーカー「WEMASグループ」、エクステリア製品メーカー「エクスタイル」の子会社化が寄与し、売上高は増加した。利益面では人財・成長投資やM&Aに伴うのれん償却の影響が響いた。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。

出所:MINKABU PRESS

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