決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … PLANT、ナガセ、クレオ (7月24日発表分)
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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の7月23日から24日の決算発表を経て25日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。 ▲No.1 クレオ <9698> 25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比91.0%減の1500万円に大きく落ち込み、4-9月期(上期)計画の3億5100万円に対する進捗率は4.3%にとどまり、5年平均の27.1%も下回った。 ▲No.3 ナガセ <9733> 25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は3.1億円の赤字(前年同期は1.3億円の赤字)に赤字幅が拡大した。 ■決算マイナス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率 <9698> クレオ 東S -11.43 7/24 1Q -90.96 <7646> PLANT 東S -4.05 7/24 3Q 31.21 <9733> ナガセ 東S -2.46 7/24 1Q 赤拡 <2156> セーラー広告 東S -2.19 7/24 本決算 254.84 ※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした25日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。 「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。 株探ニュース