決算マイナス・インパクト銘柄・寄付 … アルインコ、光世、ゲンダイ (7月19日発表分)
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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の7月18日から19日の決算発表を経て22日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。 ▲No.1 光世 <8617> 25年3月期第1四半期(4-6月)の経常損益(非連結)は3800万円の赤字(前年同期は1億4500万円の黒字)に転落した。 ▲No.2 アルインコ <5933> 25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比37.0%減の7.7億円に落ち込み、4-9月期(上期)計画の16億円に対する進捗率は48.3%にとどまり、5年平均の54.3%も下回った。 ▲No.3 ゲンダイ <2411> 25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比28.6%減の7000万円に減り、通期計画の3億円に対する進捗率は23.3%となり、5年平均の25.3%とほぼ同水準だった。 ■決算マイナス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率 <8617> 光世 東S -12.56 7/19 1Q 赤転 <5933> アルインコ 東P -6.34 7/19 1Q -37.00 <2411> ゲンダイ 東S -5.50 7/19 1Q -28.57 <4929> アジュバン 東S -1.13 7/19 1Q 黒転 ※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした22日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。 「1Q」は第1四半期決算。 株探ニュース