ペルセウスは3日ぶり反発、欧州核医学会の年次総会で「PPMX─T002」研究成果が発表演題に採択

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 ペルセウスプロテオミクス<4882.T>は3日ぶりに反発した。前週末19日の取引終了後、同社が開発を主導する放射性同位体標識抗体「PPMX─T002」に関し、今年の欧州核医学会(EANM)の年次総会において研究成果が発表演題に採択されたと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。PPMX─T002は肺がんなどの固形がんに多く発現がみられるカドヘリン3(CDH3)を標的とする放射性同位体標識抗体。年次総会では高い抗腫瘍効果やヒトへの臨床応用の可能性についてポスター発表を行う予定としている。

出所:MINKABU PRESS

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