買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PBR 15社 <テクニカル特集> 7月19日版
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19日の東京株式市場は日経平均株価が小幅に3日続落。18日の米株式市場で主要3指数が下落した流れを受け、日経平均は売り優勢の展開となり4万円ラインを巡る攻防が続いた。週末でポジション調整の動きが強かった。業種では、電力や海運、石油・石炭株などが安く、精密機器や電気機器などが買われた。日経平均終値は前日比62円安の4万0063円。プライム市場の値上がり銘柄数は494、値下がり銘柄数は1113、変わらずは39。 本特集では、プライム市場の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄の中から、PBRがプライム市場平均の 1.44倍を下回り上値余地のあるとみられる 15社をピックアップしました。 ※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。 銘柄名 PBR PER <7381> 北国FHD 0.51 12.4 <6879> イマジカG 0.64 12.2 <6640> I・PEX 0.66 15.3 <4631> DIC 0.78 29.4 <7723> 愛時計 0.79 11.1 <6455> モリタHD 0.88 11.4 <4022> ラサ工 0.97 9.7 <5659> 日精線 0.97 13.5 <7962> キングジム 1.00 95.2 <8850> スターツ 1.04 7.5 <6340> 渋谷工 1.08 13.7 <4401> ADEKA 1.16 14.3 <9058> トランコム 1.18 12.9 <8057> 内田洋 1.38 12.1 <8022> ミズノ 1.43 13.5 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース