アドテストは売り買い交錯、前週末まで日足9連続陽線で鮮烈な戻り足

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 アドバンテスト<6857.T>は売り買い交錯、6000円台前半でもみ合い方向感を探る展開にある。ここ株価を急動意させマーケットの視線を集めており、前週末まで5連騰でなおかつ日足9連続陽線という鮮烈な戻り足をみせていた。米画像処理半導体大手エヌビディア<NVDA>向け半導体テスター納入で高い実績があり、エヌビディア関連の最右翼に位置付けられるが、最近はエヌビディア株の調整にもかかわらず、これに連動せず上値追い態勢を強めていた。前週末の米国株市場ではエヌビディアが続落したものの、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3日ぶりに反発しており、アドテストも目先強弱観が対立している。

出所:MINKABU PRESS

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