決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … イズミ、オークワ、ハローズ (6月27日発表分)
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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月26日から27日の決算発表を経て28日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。 ▲No.1 銚子丸 <3075> 24年5月期の経常利益(非連結)は前の期比2.2倍の17.3億円に拡大したが、25年5月期は前期比27.6%減の12.5億円に減る見通しとなった。 ▲No.2 オークワ <8217> 25年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比90.6%減の600万円に大きく落ち込み、3-8月期(上期)計画の11億円に対する進捗率は0.5%にとどまり、5年平均の26.6%も下回った。 ▲No.4 イズミ <8273> 24年2月期の連結経常利益は前の期比6.0%減の323億円に減り、3期連続減益となった。 ■決算マイナス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率 <3075> 銚子丸 東S -10.15 6/27 本決算 -27.61 <8217> オークワ 東P -4.28 6/27 1Q -90.63 <2742> ハローズ 東P -1.97 6/27 1Q 20.54 <8273> イズミ 東P -0.46 6/27 本決算 - ※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした28日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。 「1Q」は第1四半期決算。 株探ニュース