「猛暑」が22位にランク、気象庁は全国的に厳しい夏が続くと予想<注目テーマ>
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★人気テーマ・ベスト10 1 半導体 2 データセンター 3 グローバルニッチ 4 人工知能 5 TOPIXコア30 6 生成AI 7 2024年のIPO 8 防衛 9 ペロブスカイト太陽電池 10 JPX日経400 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「猛暑」が22位となっている。 気象庁は25日、向こう3カ月(7~9月)の天候の見通しを発表した。それによると、チベット高気圧は北東への張り出しがやや強く、太平洋高気圧は北西への張り出しがやや強いとみられ、日本付近は暖かい空気に覆われやすいことから気温は全国的に平年よりも高い見通しだとしている。ウェザーニューズ<4825.T>が24日に発表した見解でも35度以上の猛暑日が続き、地域によっては40度前後の酷暑になる恐れがあると予想されている。 夏本番を前に注目しておきたいのが、ダイキン工業<6367.T>や富士通ゼネラル<6755.T>といったエアコン・空調メーカー、キリンホールディングス<2503.T>やサントリー食品インターナショナル<2587.T>などの飲料メーカー、江崎グリコ<2206.T>や森永乳業<2264.T>などアイスクリームや氷菓などを手掛ける菓子メーカーだ。 猛暑関連はサマーストックとも呼ばれ、このほかにもコンビニエンスストアや家電量販店、冷却シートや紫外線対策製品を販売するドラッグストアが関連銘柄として挙げられる。 出所:MINKABU PRESS