MCPs急伸、28年3月期経常益14億円以上とする中期計画を策定

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 マナック・ケミカル・パートナーズ<4360.T>が後場急伸している。同社はきょう正午ごろ、28年3月期を最終年度とするグループ中期計画を策定したと発表。連結経常損益目標を14億円以上の黒字(24年3月期実績は1100万円の赤字)としていることが評価されているようだ。

 連結売上高目標は168億円以上(同96億8600万円)に設定。重点成長投資項目として「湘南イノベーション研究所による電子材料やバイオなど機能性材料・ヘルスケア・生産プラットフォームなどを対象とした新規事業の創出」「ファインケミカル事業における海外(特にインド及び欧州)を対象とした事業開拓」「金属不純物管理技術向上とヨウ素化合物を中心とした半導体関連新製品の開発、及びサステナブル素材のバイオマス由来複合材料WPC(ウッドプラスチックコンポジット)の上市」を中心に総額100億円の成長投資を行うとしている。

出所:MINKABU PRESS

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