ワークマンが大幅高、TOPIX見直し案公表でスタンダード上場主要銘柄が物色人気化◇

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 ワークマン<7564.T>が大幅高。フクダ電子<6960.T>や上村工業<4966.T>、東映アニメーション<4816.T>など、東証スタンダード上場の主要銘柄の上げが目立っている。東京証券取引所が19日の取引終了後、TOPIXの見直し案を公表した。現行のTOPIXは、新市場区分再編時にプライム以外の市場を選択した銘柄を除き、基本的にはプライム市場に上場する銘柄を選定対象としていたが、次期TOPIXについてはスタンダード市場とグロース市場も対象とし、流動性基準をもとに銘柄を定期入れ替えする案となっている。これを受け、スタンダード市場のなかで比較的時価総額の大きい銘柄を物色する動きが強まったようだ。セリア<2782.T>や日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が堅調推移。PKSHA Technology<3993.T>やMCJ<6670.T>が急伸している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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