日立が3日ぶり反発、米社との空調合弁の持ち分売却検討と伝わる

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 日立製作所<6501.T>が3日ぶりに反発した。米ブルームバーグ通信が18日の取引終了後、日立が米ジョンソンコントロールズインターナショナル<JCI>との合弁会社で空調事業を展開するジョンソンコントロールズ日立空調に関し「4割の持ち分について売却する方針を固めた」と報じた。同合弁の企業価値は5000億円規模に上る可能性があるといい、選択と集中による業績へのポジティブな影響への思惑から買いが入ったようだ。検討は初期段階で、独ロバート・ボッシュや米レノックス・インターナショナル<LII>、韓国サムスン電子などが売却先の候補に挙がっていると伝えている。

出所:MINKABU PRESS

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