クシムが一時12%高と急騰、共同開発の独自トークンが海外暗号資産交換所での取引決定◇

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材料

 クシム<2345.T>が寄り付きから大口の買いを集めカイ気配スタートとなり、株価水準を急速に切り上げる展開をみせている。一時12%高の271円まで駆け上がった。ブロックチェーン分野における受託開発や暗号資産のコンサルティングを手掛ける。足もとの業績は苦戦しているが、中期的に暗号資産分野での事業展開に期待がかかっている。そうしたなか、18日取引終了後、ギグワークス<2375.T>と共同開発する「SNPIT」の独自トークン「SNPIT Token」が海外暗号資産交換所での取引が決定したことを発表しており、これを材料視する買いを呼び込んだ。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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