アドテストやディスコが上値指向、米エヌビディア時価総額世界トップで株価刺激◇

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 アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>などの半導体製造装置関連が上値指向鮮明となっている。前日の米国株市場で画像処理半導体(GPU)大手のエヌビディア<NVDA>が物色人気を集め上場来高値を更新、時価総額で3兆3000億ドルを超え、IT大手のマイクロソフト<MSFT>の時価総額を抜き世界首位に躍り出た。エヌビディアは生成AI市場の急拡大を背景としたGPUの需要急拡大によって飛躍的な収益成長を果たしており、ここにきてアナリスト筋からも改めて高い評価を得ている。東京市場でも同社と取引関係の厚いアドバンテストや同じく生成AI市場に照準を合わせるディスコの株価などを強く刺激する格好となった。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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