T-BASEは一段高、売上高販管費率の改善で第1四半期営業益68%増

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 TOKYO BASE<3415.T>は後場一段高となっている。同社は14日取引終了後に25年1月期第1四半期(2~4月)を発表し、営業利益が前年同期比67.9%増の1億6300万円となったことが好感されているようだ。

 売上高は同1.0%増の47億7000万円となった。EC事業及び中国事業の構造改革による減収を既存実店舗の増収でカバー。中国本土の不採算店舗の退店による減価償却費が減少し、売上高販管費率が改善したことが利益を押し上げた。なお、通期業績予想については売上高200億円(前期比0.1%増)、営業利益16億円(同81.6%増)とする従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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