買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 12社 <テクニカル特集> 6月13日版

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テクニカル

 13日の東京株式市場は日経平均株価が続落。前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が大幅続伸で連日最高値更新となった。この日の朝方に発表された5月の米消費者物価指数(CPI)が事前予想を下回り、米長期金利の低下を背景に強気優勢の地合いだった。東京市場では、あすの日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑が上値を重くした。プライム市場の8割強の銘柄が下落。全体売買代金も5営業日連続で3兆円台が続いている。日経平均終値は前日比156円安の3万8720円。プライム市場の値上がり銘柄数274、値下がり銘柄数は1340、変わらずは32。

 本特集では、プライム市場の銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERがプライム市場平均の 16.15倍を下回る上昇余力があるとみられる 12社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。


    銘柄名     PER PBR
<2767> 円谷フィHD   8.8  2.14
<6745> ホーチキ     9.4  1.02
<6788> 日本トリム    10.4  1.15
<7220> 武蔵精密     10.7  1.01
<3458> CRE      10.9  1.12

<3636> 三菱総研     11.6  1.05
<7278> エクセディ    12.3  0.56
<6480> トムソン     13.5  0.55
<9889> JBCCHD   13.6  2.31
<9743> 丹青社      14.5  1.30

<4626> 太陽HD     14.7  1.76
<2326> デジアーツ    14.9  3.30


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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