トップカルチ、上期経常が赤字縮小で着地・2-4月期も赤字縮小

　トップカルチャー <7640> [東証Ｓ] が6月13日大引け後(15:00)に決算を発表。24年10月期第2四半期累計(23年11月-24年4月)の連結経常損益は1.9億円の赤字(前年同期は1.9億円の赤字)に赤字幅が縮小した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常損益は2.7億円の赤字(前年同期は6.9億円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である2-4月期(2Q)の連結経常損益は1.4億円の赤字(前年同期は2.1億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-4.2％→-2.8％に改善した。

株探ニュース