アイケイケイ、上期経常は3.2倍増益で上振れ着地
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アイ・ケイ・ケイホールディングス <2198> [東証P] が6月13日大引け後(15:00)に決算を発表。24年10月期第2四半期累計(23年11月-24年4月)の連結経常利益は前年同期比3.2倍の9.7億円に急拡大し、従来予想の5.8億円を上回って着地。 通期計画の21.4億円に対する進捗率は5年平均の15.0%を上回る45.4%に達した。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常利益は前年同期比31.1%減の11.7億円に落ち込む計算になる。 直近3ヵ月の実績である2-4月期(2Q)の連結経常損益は5.3億円の黒字(前年同期は0.6億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.7%→9.0%に急改善した。 株探ニュース