ケイブは利益確定売り優勢、24年5月期15年ぶりの復配を発表

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 ケイブ<3760.T>は6日ぶりに反落、朝方は高く始まったがその後は利益確定売りが優勢となった。スマートフォンなどモバイル端末向けソーシャルゲームを主力展開するが、ヒット商品の寄与で足もとの業績は回復色を強めている。同社は12日取引終了後、24年5月期に15期ぶりとなる復配(年15円)を発表した。株価は5月末の取引時間中に1458円の安値をつけた後は戻り足を明示していたが、目先はその反動が出た形。貸株市場を経由した外資系証券の空売りなども観測され、株価の上値を押さえている。ただ、早晩買い戻し圧力が作用する可能性があり、下値に対しても頑強だ。

出所:MINKABU PRESS

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