トップカルチ、上期経常を赤字縮小に上方修正

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決算

 トップカルチャー <7640> [東証S] が6月11日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年10月期第2四半期累計(23年11月-24年4月)の連結経常損益を従来予想の2.2億円の赤字→1.9億円の赤字(前年同期は1.9億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
 なお、通期の経常損益は従来予想の4.7億円の赤字(前期は8.8億円の赤字)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  今期は新たな中期経営計画(2024年10月期~2026年10月期)の初年度において、不採算店舗の早期撤退による撤退損を特別損失として計画しております。第2四半期のおける売上高、営業利益、経常利益につきましては、ほぼ計画を上回り推移しております。一部店舗の撤退については、後継テナントの誘致並びに合意解約の検討を進めているため、第3四半期以降の撤退となる計画です。 これにより第2四半期累計期間については、当初計画していた金額より特別損失の金額が減少した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は期初計画値を上回る結果となりました。 なお、通期連結業績予想及び通期個別業績予想については、第3四半期以降の現時点における状況及び撤退損を想定し期初発表と変更はありません。

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