決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … 積水ハウス、ACCESS、アインHD (5月31日~6月6日発表分)
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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から7日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。 ★No.2 積水ハウス <1928> 25年1月期の連結経常利益を従来予想の2620億円→2730億円(前期は2682億円)に4.2%上方修正し、一転して1.8%増益を見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。 ★No.3 内田洋 <8057> 24年7月期の連結経常利益を従来予想の93億円→100億円(前期は91.6億円)に7.5%上方修正し、増益率が1.5%増→9.2%増に拡大する見通しとなった。 ■決算プラス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率 <4813> ACCESS 東P +9.96 5/31 1Q 赤転 <1928> 積水ハウス 東P +3.21 6/ 6 1Q 33.71 <8057> 内田洋 東P +2.95 6/ 4 3Q 10.33 <9627> アインHD 東P +1.73 6/ 6 本決算 -13.46 <7605> フジコーポ 東P +1.57 6/ 5 上期 -8.54 ※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした7日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。 「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。 株探ニュース