決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … 積水ハウス、アインHD、ファースト住 (6月6日発表分)
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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月5日から6日の決算発表を経て7日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。 ★No.1 積水ハウス <1928> 25年1月期の連結経常利益を従来予想の2620億円→2730億円(前期は2682億円)に4.2%上方修正し、一転して1.8%増益を見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。 ■決算プラス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率 <1928> 積水ハウス 東P +3.21 6/ 6 1Q 33.71 <9627> アインHD 東P +1.73 6/ 6 本決算 -13.46 <8917> ファースト住 東S +0.47 6/ 6 上期 -38.21 ※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした7日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。 「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。 株探ニュース